海上保安官になる方法

海上保安官は国家公務員です

 

海上保安官になる方法を紹介する前に、多少こむずかしいのですが、まず海上保安官とはいかなる職業かを説明しましょう。

 

  • 海上保安官は、海上の安全および治安の確保を図ることを任務とする日本の行政機関・海上保安庁の職員、つまり国家公務員です。
  • 同庁の職員のなかでも、法令の海上における励行、海難救助、海洋汚染の防止、海上における犯罪の予防および取り締まり、海上における犯人の捜査および逮捕、海上における船舶交通に関する規制、水路、航路標識に関する事務そのほか海上の安全確保に関する事務、ならびにこれらに付帯する事項に関する業務を行う職員が海上保安官なのです。

 

とくに海上における密輸や蜜入国などの犯罪について刑事訴訟法の規定による司法警察職員(特別司法警察職員)として職務を行うことから、別名「海の警察官」とも呼ばれています。

事務職以外の海上保安官には俸給(サラリーマンならお給料ですが)は「公安職俸給」が適用され、一般の「行政職俸給」とは異なっています。それだけ多くの危険が伴い、憧れやなまはんかなな気持ちではとても勤まる職業ではありません。

海上保安庁の職員が全体で約1万2000人強のうち、海上保安官はたったの1,500名。1割にも満たず、それだけ専門性が高い公務員なのです。

 


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